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こんにちは!さわやか北摂の公式ブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は、同行援護従業者養成研修の一環として、実技演習を行いました🚶♂️🚶♀️これまでの座学で学んだ知識を実践に移し、視覚障がい者の方をサポートするためのスキルをさらに深めるための貴重な機会となりました。参加者の皆さんは熱心に取り組み、実践的な技術を着実に身につけていました。
実技演習の内容
実技演習では、視覚障がいのある方の外出時に必要なサポートを、さまざまなシチュエーションで体験しながら学びました。
- 道案内の基本
視覚障がい者の方を安全に目的地まで案内するための技術を実践しました。- 曲がり角での声かけや、障害物を避けるタイミングの指示。
- 歩行中の速度や、相手の歩幅に合わせたペースの調整。
これらのスキルを繰り返し練習することで、より自然で安全な誘導方法を習得しました。
- 乗り物への乗車サポート
電車やバスなどの公共交通機関を利用する際、視覚障がいのある方を安全に誘導する方法を学びました。- 段差や隙間の注意喚起。
- 座席への誘導や、降車時のフォローアップ。
日常的に起こり得るシチュエーションを想定し、全員が実際に体験することで、理解を深めました。
- コミュニケーションの重要性
実技演習を通じて、支援者と視覚障がい者の間でのコミュニケーションがいかに大切かを学びました。- 「どの方向に進むか」「目の前に何があるか」を丁寧に伝える方法。
- 相手の不安を和らげるための言葉かけや声のトーン。
参加者からも「安心感を与えるには、正確で優しいコミュニケーションが鍵だと感じた」との感想が寄せられました。
参加者の声
研修に参加した皆さんからは、実技演習を通じて新たな気づきが得られたという声が多く聞かれました。
- 「座学で学んだ知識を実際に試してみると、視覚障がいのある方にどれほど細かい配慮が必要か実感しました。」
- 「自分がサポートされる側になって初めて気づくことが多く、とても貴重な体験でした。」
こうした体験を共有し合いながら、参加者全員が成長を感じられる時間となりました。
地域での活躍に向けて
今回の実技演習を通じて、参加者は視覚障がい者サポートの基本から応用までを学び、地域での活躍に向けて大きな一歩を踏み出しました。支援を必要とする方々が安心して外出できる環境を作るためには、知識と技術を実践で活かすことが不可欠です。さわやか北摂では、こうした研修を通じて、地域に貢献できる人材を育成し続けていきます。
今後の同行援護従業者養成研修のご案内
また、11月24日(日)、12月1日(日)、12月8日(日)にも同行援護従業者養成研修を開催予定です。川西市近辺ではなかなか開催されない貴重な機会であり、同行援護に関心がある方にとってスキルアップや地域貢献を目指す絶好のチャンスです!日常のサポートに新しい知識を加えたい方や、福祉に携わりたい方は、ぜひご参加ください。一緒に地域を支える力となりましょう。
お問い合わせはこちらから
ご参加を希望される方は、さわやか北摂までお気軽にお問い合わせください。詳細な情報やお申し込みについてご案内いたします。地域の中で安心して過ごせる環境をつくるため、さわやか北摂は皆さまと共に歩んでまいります。皆さまのご参加を心よりお待ちしています✨